あ、どうも。
揺る癒る整体みやび家の浜崎雅光です(^^ゞ
腹痛を知らないひと
先日、友達がみやび家に施術を受けに来てくれたときいろいろ話してると
「お腹痛(いた)」の話題になって
その友達が言いました
「わたし、生まれて40数年 腹痛になったことがないねん」
と。
「え!?
(最初あまりにもビックリして冗談かと思いました)
どういうこと?今まで1回も?」
「もしかしたら1回はあるかも…(笑)」
「それでも1回?ホンマに?すげぇ~!なんでやろ?」
「おそらく、
小さい頃おばあちゃんからよくお味噌や、納豆とか発酵食品を食べさせてもらってたからやろうなぁ」
と。
その友達、食べるのが好きなので
「じゃあ、食べ過ぎてお腹痛くなったりとかはある?」
って聞いても
「それもないねん」
と。
今まで腹痛になったことがないってすげぇ~!
便秘もないそうです。
小さい頃の生活習慣はもちろん、
食生活ものちのちの人生に大きく影響を与えるってことですね。
(今はスナック菓子も好きでよく食べるそうだけど
痛くならないそうで)
昔から浜崎のことを知ってる方はご存じでしょうが(笑)
僕はお腹が弱くて基本的にあまり冷たいものは飲まないし
飲み会や懇親会に行ったらよくお腹を壊して迷惑を掛けてましたし、
今から15年以上前、マッサージの会社の本部で働いていて梅田にある職場に通ってた時は
通勤の電車の途中によくお腹が痛くなっていたので途中下車することも多くすぐにトイレに行けるよう
梅田までの駅すべて(9駅ぐらい)
「○○駅はどこにトイレがある」
って把握してたぐらい(笑)
だから、しょっちゅうお腹が痛くなってたので
その友達の言ったことにビックリ!
発酵食品を摂るよう心掛けてみた
でも、昨年
友達のたまちゃん主催の
「醤(ひしお)講座」に参加して醤を作って食べたり
(醤とは、お醤油やお味噌など発酵の原点ともいえる調味料。
熱を加えなければ「しょうゆ」
熱を加えると「みそ」のようなもの。
醤麹(ひしおこうじ)としょうゆ、水、昆布を混ぜて発酵させて作ります。
醤麹をつくる醤菌は100以上の酵素を含んでいるので
そのまま食べることで酵素をたっぷり取り入れることができます)
(醤を仕込んでいるところ)
そのほか、
「紅茶キノコ(コンブチャ)の株分け」をしてもらいました。
紅茶キノコというのは、東モンゴル原産でシベリアでよく飲まれるようになった発酵飲料のこと。
紅茶や緑茶に砂糖と酢酸菌や酵母類などの微生物からなるゲル状の菌を加えて発酵させて飲む発酵ドリンクで
なぜか、欧米に伝わるときに昆布茶と混同されて紅茶キノコを「コンブチャ」と呼ぶようになったみたいです。
最近も
有名な美容家さん、ハリウッドセレブ、日本の芸能人の方々も「コンブチャ」を愛飲されていてよく耳にしますね。
半年以上毎日紅茶キノコを飲んでると最近では以前に比べお腹を壊す頻度がかなり減りました。
(お食事中の方、すいません…)
醤(ひしお)も、紅茶キノコも発酵食品(飲料)で酵素が多く含まれていて腸内環境が良くなってるからなのかなぁと思います。
友達の女性みたいに小さい頃から発酵食品をよく食べるのがいいんでしょうけど子どもの頃にあまり摂取してなかった人も大人になってからでも発酵食品を食べると効果があるんでしょうね。
昔の日本人はそういうのを分かって食生活から体調管理してたんだろうなぁ。
腸と脳にも深い関係が
「腸脳相関」 といって
腸は脳からの指令がなくても独立して活動することが出来て脳とも密接に影響を及ぼしあってるそうですし
腸内環境が、健康状態だけじゃなく 思考や感情にも影響を与えるというのが分かってきたみたいなので
ますます何を食べるかって大切ですね。
ご自身の健康、ココロの状態のためにも
なるべく発酵食品を摂るよう心がけてみてくださいね(^^♪