あ、どうも。
揺る癒る整体みやび家の浜崎です(^^ゞ
まだ寒さが残る今日この頃ですが寒いと無意識にチカラが入ってしまって肩が凝っている方が多いですね。
そういう方にオススメな簡単に出来る体操(運動)をご紹介したいと思います。
肩こりの主な原因は?
肩こりの原因は普段の姿勢であったり、目の疲れ、運動不足、ストレス、カラダの使い方やカラダ全体の歪み、周りへの気の遣い過ぎなど様々ありますが
その主な原因は肩甲骨周りの筋肉が固くなることにあります。
長時間同じ姿勢とかで肩甲骨周りの血行が悪くなり、筋肉が固くなり、疲労物質が溜まり、痛みが発生する。
痛みが出ることで交感神経が活発になり、血行が悪くなり、筋肉が固くなり、疲労物質が溜まり…
という悪循環に。
どこかで悪循環を断ち切りたいですよね。
腕立て伏せの動きで肩甲骨周りがスムーズに
その悪循環を断ち切る方法のひとつとして肩こりの予防、改善に
「腕立て伏せ」 がオススメです♪
「腕立て伏せ?そんなの出来ない、しんどい。やりたくない」
と思われた方も多いと思いますが(笑)
ご安心ください(^^♪
「腕立て伏せ」といっても地面や床に手を付いて腕立て伏せをするとなるとしんどいですよね。
(苦にならないならしてもいいのですが)
オススメの方法は床で腕立てふせをするんじゃなくて
壁に手をついて腕立て伏せをします。
だからしんどくないですよ(^^♪
・立った状態で壁に向かう
・壁から少し離れて壁に両手をつく
・3秒くらいかけてゆっくり肘を曲げる
(地面で腕立て伏せをするような感じで)
・3秒くらいで元にもどす
こんな姿勢で。
これを10回くらい繰り返します。
肩が凝ってる状態のほとんどは肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていますので
腕立てをすることで、肩甲骨周りの筋肉が動かされ血行がよくなっていくのが実感できると思います。
ポイントは「ゆっくりと」
肩甲骨周りが固くなっている人はこの運動をやり始めたとき少し痛みを感じるかもしれないので
・あまりムリをせずに
・「痛気持ちいいなぁ」と感じるぐらいで
・出来る範囲で
肩甲骨周りの筋肉がゆるむことによって肩こりも改善されていきますので
ぜひ、おためしください(^^♪
浜崎は指をついて、「指立てふせ」のイメージでやってます。
「指立てふせ」のようにすると肩甲骨の可動域(動く範囲)がさらに広がり
大胸筋(胸の筋肉)も伸びていくのがわかります。
最後ににとこと
壁につく手の高さや両手の幅を変えることで効く(伸びる)筋肉も変わってきますので、
ご自分で気持ちいいところを伸ばしてみてくださいね♪
注意点は「無理をせずに」です(^^♪